培養土
春ですね。
更新しておりませんでした。。。
夏野菜の種まきがはじまることもあるので、培養土の自作中。昨年から試みていること。
培養土ってそもそも何か。
容器の中で使う土のこと。
畑に撒いていいかーというと、別に撒いてもいいです。
が、勿体ないです。笑
培養土は色んな土をブレンドする手間がかかります。病原菌や雑草の種子を混ぜないのもポイントです。
今回は、落葉堆肥(腐葉土の再発酵)、鹿沼土、山砂、赤玉土、パーライト、バーミキュライトを混合してみました。
比重は0.5ほど。
養分系がないのでどれだけ育つかなという思いもありますが、
ためしに撒いたレタス、発芽してきてくれました!
培養土の条件というのがあって、
・軽くて扱いやすいこと
・水もち、水はけがよいこと(比重は、0.4-0.4)
・適度に養分を含むこと
・雑草の種子、害虫、病原菌を含まないこと
・再現性があること
・
あとなんだっけ。復習、追記します。笑
苗半作なんていいますが、育苗技術は栽培においてとても大きく影響します。
昨年の鴨志田農園の培養土でしっかりと見守られて育った野菜はポットのままでもぐいぐい育ってポットのまま、夏野菜も実をつけるほど。
そんな培養土をぽいぽい畑に撒くのは勿体ないですよね。笑
さて、発芽は確認できたので、培養土を追加ブレンドして、夏野菜を月末に撒いていくぞー。