円やかに生きる

農・天真体道・身体・地域・子どもと関わりながら、考えたこと、感じたものをツラツラと。

呪文

旧くからの知人と
酒を酌み交わしているはずなのに

言葉はその身体をすり抜けて
能面のような白壁に染み込んでいく
お互いの言葉はただ発しているだけのようだ

何か呪文のような言葉なのだけれど
それがなにかは僕にはわからない

トーシバがどうだ
オリックスはこうだ
ユニクロはどうなった
セブンはこんなだ
スズキさんはああするさ
ナンジュウオクってなんだ

なんだかよくわからない呪文が
ぼくの耳からどこかへとすり抜けていく

なんだろうか
なんだかとてもふわふわと膨張したその呪文は