2017-07-18 夏の静けさ 詩 雷がゴロゴロ、雨がバシャバシャ。 黒い雲が通りすぎると、青が顔をだす。 蝉が鳴き始めた。 夏。 今、夏になった。 虫の声一つですうと身体の力が抜ける。 カレーを作る。 ご飯を相変わらず食べ過ぎる。 珈琲を淹れる。 砂糖なんていれない。 ミルクももちろんいれない。 ふう、と息をつこうにもどこか息はつけない。 眠い。眠くなる。 森山直太朗の曲をかけてみる。 感情的にしかならない。 泣けばいいのかな。 オレンジ色の灯りと畳に映る影と扇風機の音。 静けさが欲しい。 全くの静けさを感じたい。