円やかに生きる ー谷保暮らしー

東京都のど真ん中国立市谷保地域にて、畑を耕して、地域に関わる暮らしを書き記すブログ。そのほか天真体道、身体、詩、関わることをツラツラと。

2018-01-01から1年間の記事一覧

たくさんの僕

君は何人いるの? 僕はたくさんいるんだ。 毎日、新しい僕が出てくる。 古い僕は、いつだってそれが僕だって認めたくないみたいだ。 僕なのにね。 いつ新しい僕は産まれてくるんだろう。 君といると、新しい僕がでてくる。 僕はびっくりする。 また違う君と…

野菜の花 ー春ー

ルッコラ(ガルギール)の花。 白に血管のような赤い葉脈。 好きな花。 スナップエンドウの花。 豆科の花はとても可愛い。 お花だけで売ってる品種もあったり。 お花で販売のほうが高値だったり。 豆はすばらしい。

筍ご飯

春といえば、筍ごはん。 筍も鮮度が命。 なんでもそうだけど。 やはり採ってから調理までの時間は大事。 だから、畑があるといい。 一番美味しいのは畑で食べる間引き菜。

鮮やかな緑

毎週木曜日の午前中に人が来てくれることになったもので、モチベーションも上がる畑仕事。 昨日も作業に二人来てくれまして、何しようかなあと。 そんなわけで、レタスの定植をしましたー。 ちょっと苗はまだ小さかったのだけども、大丈夫だろーと植えちゃい…

久しぶりに時間が少しとれたこと。 僕の感性を尊重してくれている叔父さんに呼ばれたこともあり、町田へ。 町田にいくたび、自分のルーツを少しずつ少しずつ知っていく。 実家を飛び出してきて、谷保で暮らしてもう丸三年ほど。 家族との価値観の違いとか色…

培養土

春ですね。 更新しておりませんでした。。。 夏野菜の種まきがはじまることもあるので、培養土の自作中。昨年から試みていること。 培養土ってそもそも何か。 容器の中で使う土のこと。 畑に撒いていいかーというと、別に撒いてもいいです。が、勿体ないです…

静寂

緊張が伝わる 僕の緊張か 相手の緊張か 和やかに話しながら触れはじめる 少しぎこちなさを感じたり 顔の強張りを感じながら進んでいく ふと会話が切れて突然静寂がやってくる 違和感なくやってくる もう言葉はいらないな そんな瞬間はふとやってくる 一人と…

堆肥の再発酵

本日は腐葉土の再発酵をしましたよー! 今回は前回仕込み分と合わせて200Lほどの量を、自立式のフレコンに仕込みました。 なんでわざわざ再発酵するのかというと、 市販の堆肥や腐葉土っていうのは、 病原菌や雑草の種子が残っていたり未熟である可能性が高…

軽くなって、重くなる。

またまた、稽古で泣いた。 反り飛びは、妥協なく身体を開いて飛んでいく。 指先まで開いて、どこもかしのも真っ直ぐ開ききって、 空に向かって、 宇宙に向かって、 飛ぶ。 そうすると、自分のどこか硬く閉ざしているところに、ビリビリっと電気のようなもの…

卒業

雪、ですね~。 畑に作った単管パイプでの小屋(製作途中)が崩れないか怖い。屋根を張ったばかりというのに。。。 さて、最後の本の発表会を終えて、鴨志田農園での「第一回野菜栽培基礎講座」を昨日卒業しました。ちょっとホッとしました。 とはいっても、…

空に向かって飛べ!

本日は天真体道の稽古紹介を。 表題に向かって、空に向かって飛ぶ! 「連続反り飛び」またの名を「新体道ジャンプ」 新体道は天真体道の前身となる体技。 天真体道の旧名称といっていいのかと思います。 その象徴となるジャンプです。 凄くシンプル。 ヤンキ…

鴨志田農園野菜栽培基礎講座

こんばんは。 本日、三鷹の鴨志田農園の餅つき会に足を運んできましたー。鴨志田農園との付き合いは、僕が放課後NPOアフタースクールにてインターンをしていた頃からです。昨年一年間「第一回野菜栽培基礎講座」を受講して、主に堆肥技術と野菜栽培について…

いろんな農の在り方

鴨志田農園@三鷹の野菜栽培基礎講座の中で、いくつかの農園を視察に行ってきたのですが、その時で思ったことを改めて。 視察先の一つは、自然農をしていて、半自給的な暮らしをされているご夫婦。 そうした暮らしを始めたきっかけは311の東日本大震災で、原…

やほばたけ

畑の投稿もちらほらとしていこうと思っております。 国立市谷保にて、耕している畑「やほばたけ」。 素朴なそのまんまの名前として活動しております。 自然農的にやったり、試行錯誤を重ねていますが、今後は有機栽培で取り組もうというところです。 オーガ…